こんばんは!ユージです。
出会い系の情報を調べてるとよく「業者」っていうワードを目にします。
「このサイトは業者が多いなぁ」
っていうと、なんとなく素人に混じってサクラが多いサイトみたいなイメージですよね。
でも何をもって「業者」っていうんでしょうか。
「どっちにしろ援助で金を受け取ってればプロもアマも関係なくない?」
って気もします。
なんとなく使っている言葉ですが、実際は素人と業者には明確な違いがあります。
そして、業者が敬遠される理由もちゃんとあります。
今回は、「援デリ業者(えんでりぎょうしゃ)がどういうものか」、また、「その被害に合わないようにするにはどうしたらいいか」を解説したいと思います。
業者・援デリ業者はサクラを使って客を集める
援デリ業者は、出会い系サイトで女性会員を装って客を集めています。
まず、サイトで男性会員とやり取りをして待ち合わせを取り付けます。
このような男性会員を誘う役割の人を通称「打ち子」と呼びます。
打ち子は女性を装っていますが、実際は男性です。
つまり、サクラで客を集めているわけです。
サイト内では、
「なんかエッチな気分です。今から会えませんか?」
とか、
「彼氏に振られて落ち込んでます。慰めてくれる人いませんか?」
みたいなやり取りをして、男性会員との待ち合わせを取り付けます。
そして、待ち合わせ場所には、仲間の女性を向かわせます。
こうした手口で客を取る業者のことを、
「援助交際を装って客をとる、実質はデリヘル業者」
であることから
援デリ業者(えんでりぎょうしゃ)
もしくは、更に略して
業者
って呼ぶようになりました。
援デリ業者を利用したときのトラブルは?
援デリ業者を利用してしまうとどんな弊害があるのでしょうか。
先程の説明の通り業者は、客とのやり取りを打ち子がして、客と会うのはデリヘル嬢がする、という役割分担で対応してきます。
つまり、やり取りしている人物と、実際に会う人は別人ということになります。
そうなると事前に交わしたやり取りや会話が、自ずと微妙に食い違ってきます。
メールではすっごいラブラブでいい感じに食いついてたと思っても、会ってみたらめちゃ塩対応だったということが起きてしまうわけです。
しかも、さらに良くないことに、事前にもらっていた写メは別人のものだったりします。

それでも百歩譲って、それなりに若い女の子とかだったらまあいいかとなるかも知れません。
でも、この手の被害はほとんどの場合、すげーデブスとか、すげーババアとかが現れます。
ひどいのだと、サイト内でスラスラ会話してたのに、会ってみたら日本語片言の外国人だったりということもあります。
しかも、すげーデブスでババアのorz
業者からしたらとにかく男性客を現場へ連れて来さえすればOKという考えです。
男客からしたら、もうやる気まんまんで待ち合わせに来ちゃってますしね。
写真と違う女がきても、なかなか本人を目の前にして断りづらいとい心理もありますよね。
それを知っていて業者は、写メを偽装したり、メッセージのやり取りでめっちゃめちゃエッチに積極的みたいなこと言ったりして、あの手この手で客を待ち合わせに向かわせます。
もちろん待ち合わせの場で判明するわけですから抗議はしますが、すると
「ここまで来てるんだから止めるなら金払え」
とか言い出す始末です。
結局、僕らは妥協してホ別2万をデブスババアを買う羽目になるのです。
それでもヤレれば良いやという考えもあるかもしれません。(僕はイヤですがw)
風俗だと割り切れば同じことだという考えもあるでしょう。
しかし、業者は所詮、その場限りのお金欲しさでやっているだけですので、サービスもなけば評判もへったくれもありません。
デリ嬢によっては本番無しで胸も触らせず、手抜きで終わりみたいなこともあるようです。
それに対してお金を返せといったら高圧的な態度を取ってきたり、暴力受けたと警察を呼ばれることもあるようです。
それを考えると、仮にホ別1万だったとしても関わり合いたくない相手です。
援デリ業者の被害を未然に防ぐには?
このような業者は、出会い系サイトはもちろん、最新のマッチングアプリ、またはパパ活サイトなどにもいます。
もちろん運営も手をこまいているわけではなく、見つけ次第積極的に削除や退会の処置を取っています。
しかし、また一般ユーザーを装って再登録し直されてしまえばそれまでです。
イタチごっこはなくなりません。
では、どうすればこのような手口に引っかからないで済むのでしょうか。
援デリ業者の被害を未然に防ぐ方法を以下の通り、4つにまとめましたので紹介します。
- 待ち合わせ場所変更を提案する
- 待ち合わせの服装を教えてもらう
- プロフィール画像を確認
- メール履歴を見せてもらって本人確認
一つづつ解説していきましょう。
待ち合わせ場所変更を提案する
業者は待ち合わせ場所を代えようとしません。
先程、説明したとおり、業者はアポが取れたら、所属の女性を待ち合わせ場所に向かわせるという仕組みになっています。
なので、待ち合わせ場所は、もともと固定で決まっている場所があって、そこからは動かせないという法則があります。
特に、全国的にホテル街の近くを待ち合わせ場所に指定されることが多いです。
例えば、新宿だったら
西武新宿駅の北口で待ち合わせ
とかが有名ですし、
渋谷だったら、
道玄坂の牛角前(百軒店付近)
なども援デリ業者率の高い待ち合わせスポットです。
出会い系サイトで業者に引っかかった人からのヒアリングでも、ここらへんで待ち合わせするパターンが多いことが分かっています。
どうやら、その近辺に漫喫とかネットカフェがあって、デリ嬢がそこで待機しているというのと、ラブホ街にも近くてすぐに入れるというのが理由のようです。
ここに限らずですが、待ち合わせ場所を相手から指定してきたら注意しましょう。
怪しいと思ったら、待ち合わせ場所を少し変更を提案してみてください。
西武新宿駅 → 歌舞伎町のドンキ前
とか。
少しの移動でも渋るようなら業者である確率は高いです。
ご注意ください。
待ち合わせの服装を教えてもらう
業者は待ち合わせ時の服装を教えてくれないことがあります。
待ち合わせをするときに、お互い簡単な特徴や服装を伝えることはよくやりますよね。
しかし、それに応じてくれないのも業者の特徴です。
待ち合わせ場所へ派遣されるデリ嬢は、その時空いている嬢を向かわせてるだけなので、服装の特徴などが確認できないのがその理由です。
待ち合わせの前に相手の服装を聞いて置くのも一つの自衛手段になります。
もし、相手が素人の女性だったとしても、待ち合わせの服装を確認するくらいは常識的に問題ありません。
プロフィール画像を確認
また、業者の特徴としてプロフィール画像が拾い物ということがあります。
最近は、SNSの普及もあってインターネットで顔写真を晒す人も増えてきています。
そういう画像を勝手に使って出会い系サイトに登録してたり、写メを要求したときに送ってきたりします。
Googleの画像検索を使うと、同じ画像がネット上に無いか検索することができます。
同じ画像があれば、写メ偽装の疑いが高いので注意しましょう。
今までのメール履歴で本人確認
業者は、メールのやりとりをする人と、現場にくる人が別人というケースがほとんどです。
これは、会った後での対処方ですが、待ち合わせに来た女が今までやり取りしていた本人か確認する方法です。
やり方は簡単で、
「一応、メールやり取りの画面で見せてもらってもいい?本人確認したいからさ」
ってな感じで聞いてみてください。
これで出せなければ、怪しいです。
もちろん、このケースでは既に会ってますからね。
相手が気に入るかどうかはあなた次第ですが、もしナシだなって思ったとき、相手がなんか言ってきても、本人確認が出来なければれっきとした断る理由になります。
「事前にメールでも言ったけど、メール履歴で本人確認できなければナシだから。」
って言えば相手は言い返せないでしょう。
実際にそんな約束はしてなかったとしても、別人ならそれが本当かどうかも判断できませんからね。
僕がおすすめする出会えるサイト
世の中いろんなサイトやアプリがありますが、本当に出会えるサイトはありますよ。
当たり前ですが、ちゃんと本物の女性会員がいて、かつ会員数もそれなりに多いサイトを使いましょう。
定番・穴場も含めて、僕も使っていて実績があるサイトをいくつかご紹介します。18歳から利用出来ます。
もし出会い系で失敗した経験がある人は、この辺のサイトを使うことをおすすめします。

老舗の出会い系サイトはいくつかありますが、ここが一番会えます。
運営がしっかりしてて女性誌とかでも宣伝されているので新人会員も多いです。
プロフ検索・閲覧が無料で検索し放題なのもいいです。
ハッピーメールの公式サイトへ

ここもよく使ってます。レビューはこちら。
若い子も多くて、変にスレた子もいないのでやってて楽しいですね。
多分SNS感覚で気軽にできるので、女の子も使いやすいんでしょうね。
メルパラの公式サイトへ
昔から使っている僕の定番サイト。よく女の子が集まってます。
いつ使っても相手がちゃんと見つかるところがいいですね。レビューはこちら。
街中でもよく看板見かけたりするし、人集めにも力を入れてるんでしょうね。
ワクワクメールの公式サイトへ